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Amaterasu II 天照アマテラスII
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)とは、八百万の神々の最高位に在り天上界を治める、太陽を司る神 -
(天照アマテラスI に続く)この作品は「太陽の成り立ち」において、日本神話伝承と最近発見された太陽物理学との類似について探っていくべく企画されました。
太陽物理学では「太陽の成り立ち」について
暗黒の中より小さなガスや塵(星間雲)が重力により集まり、回転し始める。
やがて大きな塊となるとスピードを速め巨大な円盤となり
太陽の誕生となる核融合を起こし輝き始める。
と説明され、これは伝説(神話)においては
暗黒;弟の素戔嗚尊(すさのをのみこと)の乱暴狼藉により、天照大御神は怒りのあまり洞窟へ身を隠してしまわれた。
集合;神々が集まり様々な儀式(占い、八咫鏡や勾玉作成など)の後、祝詞をあげ舞うと八百万の神々が一斉に笑った。
輝き;笑い声を不審に思った天照大御神が現れ、太陽が再び世界を照らした。
となっています。
音に包まれた舞台空間で、2人の舞踊家と3人の楽器奏者により表現される本日のパフォーマンス。『太陽の成り立ち』を神話太陽物理の両側面から感じていただければ幸いです。
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electriCCity エレクトリックシティ

ニュイブランシュ京都2020  会場: 京都駅ビル駅前広場
クラリネット、チェロ、打楽器、電⼦⾳楽、ダンサー、ライブ映像で創られるサラウンド⾳楽のパフォーマンス

コンセプト:
電子の都市このパフォーマンスでは、電流と私たち社会への影響の関係性を、探求しています。 電気はまるで、都市の静脈を流れる「⾎液」です。単純な電⼦から出来た電気は、近年のあらゆる技術へとつながり、社会を構成する上で切り離せない、密接に絡み合った「ネットワーク」になりました。

音の空間化 : 聴衆を4つのスピーカーで囲み、クラリネット、チェロ、打楽器、エレクトリックの音を共演するパフォーマンス
それぞれのスピーカーから発せられる音により、聴衆は、音の反響や再生といった異なる音の効果に浸るような体験を可能にしている。

打楽器、電⼦⾳楽、作曲: ヤニック パジェ クラリネット、バスクラリネット: 中村真美
チェロ: ウィリアム プランクル  ●ダンス: きたまりライブ映像: サガール パテル

空間による作用
エースホテル京都グランドオープニング  会場: エースホテル京都。(2020 6111213日)
6つのパフォーマンスを5名の音楽家と、5名のダンサーで実施。それぞが、違う空間で同時にパフォーマンスを行った。

コンセプト:
空間による作用 : ひとつの作品でありながら、聴衆は5つの異なる空間で、音を聞くことでき、演者との位置関係、空間によって様々異なる世界を展開しました。パジェは ホテルのサウンドステムで他の演者の演奏を耳に入れ、iPadを介して指揮をとり、自身も打楽器を演奏。観客は、自身の移動に応じてソリストが変わる協奏曲を聞いているような気分を経験。
作品のテーマは〝重力〟でした。物理学者の橋本幸士とともに取り組んだ、音楽言語に由来しています。 音楽は、重力の原理を音階や音楽コードにのっとって転写したものになっています。詩はクリス・モデルによって書かれ、11部構成でパフォーマンスは構成されました。それぞれ5つの空間に、ダンサーと音楽家を配置しました。参加5名のダンサーは、それぞれ日本舞踊や、舞踏、コンテポラリーダンスなど異なるジャンルを専門としています。

作曲、指揮、パーカッション:ヤニック・パジェチェロ: ウィリアム・プランク アコーディオン: Ryotaro ●クラリネット: 中村真美
:今西紅雪 ダンサー: 野村香子、合田有起、 KITAMARI、中村知、篠塚瑞桜 ●Hiroko Umetani ●作詞:クリス・モズデル 

 
Omote Ura,  a VR Project

プロデュース、作曲、指揮、演奏(パーカッション、電子音楽)
20206
会場: : ロームシアター京都
トロンボーン、琴、チェロ、クラリネット、パーカッション用一人のダンサーと

コンセプト:  
「表/裏」 : クラリネット、チェロ、トロンボーン、パーカッション、琴、ダンサーによるVR作品。 楽器奏者たちは、二重の人格をもち、表と裏の人間性の間で、さまよっているダンサーのあり方を、音によって体現しています。
日本の文化は「公の顔」と「隠された顔」に基づいています。表は「外側」、裏は「外側」を意味することとして捉えることも可能です。表は私たちが視覚的に目にするものです。裏は目に見えずすぐに理解できるものではありませんが、おそらくより重要です。
     
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Soldier’s Tale / Ronin’s Tale  (兵士の物語/浪人の物語)
京都国立近代美術館.  ニュイ・ブランシュ2017
NSO KYOTO : クラリネット、トランペット、トロンボーン、バイオリン、コントラバス、ナレーター、ビデオ映像
プロデュース、作曲、指揮、演奏(パーカッション): ヤニック・パジェ
 脚本 : セバスチャン・レゼー
シネマグラフィー作成 : アレクサンドル・モベール
ライブ映像作成 : サガール・パテル

コンセプト: ストラヴィンスキーから100
ストラヴィンスキーから100年、「兵士の物語/浪人の物語」ファウストの伝説の続きをイメージしました。
悪魔はゲームに勝ち、人々は富をえましたが、最愛の夢を失いました。
寓話の作成から1世紀、物語の舞台は日本です。天狗が到着するまで選択できない人生に耐えながら生きていた日本の貿易業者についてです。彼の人生のユニークな価値を実現させようと試みます。
リンク : https://soundcloud.com/yannick-paget/ronins-tale-excerpts 

ヴァイオリン: 田野倉雅秋 コントラバス: 三井脩平 クラリネット: 中村真美 バスーン: スタン・ジャック 
トランペット: 室考治 トロンボーン: 三窪毅 指揮、パーカッション: ヤニック・パジェ